pta役員決めで欠席をしたいけど欠席しても問題ないの?

pta役員決めの欠席

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会長
PTA役員決めの季節になると憂鬱に感じる人も多いはず。またあのような雰囲気の中役員を決める事になるなんて・・・と耐えられない独特の空気が苦手という人も多いです。では、PTA役員決めを欠席したい場合には理由を言って欠席をしても問題ないのでしょうか?

 

pta役員決めを欠席したいの欠席はきちんとした理由がある場合は仕方ない

PTA役員決めは大切な会議ですが、それよりも大事で大変なこともあります。そんな大事な用事とPTA役員決めの日が重なってしまったら、代表の人にきちんと理由を述べて欠席することになります。役員決めに欠席するのは絶対にNGという決まりはありません。それぞれやむを得ない用事が重なることもあるので、欠席したことによって役員になってしまうとか知らないうちに推薦されているといった流れにはならないでしょう。

親の介護でどうしても出席できない、子供が熱を出して学校を休んでいるので出られない・・・などやむを得ない理由で欠席する場合にはきちんと伝えることで解決します。

 

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欠席するにあたってPTA役員に提出するものがある

PTA役員決めを欠席しないといけない、そこできちんと欠席するという旨を書いた委任状というものを提出する必要がある学校もあります。PTA役員決めを行うにあたってどうしても欠席しないといけない場合にはこのようにしますというお知らせがあると思います。そのお知らせにあった通りに進めて委任状を現PTA役員に提出するという流れになります。

委任状にはくじ引きになった場合には欠席者の分は出席者に引いてもらう、議長に一任します、その場の話し合いの決定に委任するものとしますといった記載があります。委任状の中を読んで納得できたら氏名を書いて提出します。委任状の有無についてはPTA役員決めのシステムを知る際にチェックしておきましょう。いつ何が起こるかわからないので、PTA役員決めを欠席しないといけないこともあるかもしれません。

 

欠席したものが勝ちというところもある

PTA役員決め、本来なら全員に参加してもらってみんなで話し合う中で役員を決めていきたいものです。しかし、どうしても出席できないため欠席する人も数人は出てくるでしょう。そんな中、学校によっては欠席したものが勝ちと言われているところもあるようです。

これは、PTA役員を主にくじ引きで決める際に言われていることです。役員決めの会議に欠席すると、当然自分がくじを引くことはありません。よって、自分が役員になることはないから安心という思いで欠席する人が多いんです。ひどいときはほとんどが欠席で出席している人の方が少ないというケースもあります。PTAを担ってくれる次の役員を決める大切な集まりなのに自分はなりたくないから、どうせくじ引きだしといって参加しない人が増えているのも現実なのです。

欠席 ////////////////////////////////// //////////////////////////////////

無断欠席だけはやめよう

PTA役員決めの時期になると会議に出席するのが憂鬱になり、できれば参加したくないなと考える親御さんも多いです。任意の団体とはいえ、大きな力を持っているように感じられるPTAですが、いざ自分が役員になる自信はない、時間が制限されるのが困るといった悩みも人それぞれ感じているでしょう。

そして、PTA役員決めを欠席しないといけない場合に肝心なのが無断欠席だけはしないようにすることです。誰にも何の連絡も入れずに欠席するのはいけません。現在のPTA役員だけにでも欠席する理由を述べて断っておきましょう。これは一般常識のある大人であれば当然のことですが、最近ではPTA役員になりたくないために無断欠席をする人もまれにいるということなので気をつけたいです。きちんとした理由があって欠席する場合には堂々と言うことができます。無断欠席する人は正当な理由がないまま、何も言わずに欠席しているというパターンが多いので、責任を持った行動をしてもらいたいですね。

 

欠席している人になってもらいましょうという流れもあるので要注意

PTA役員決めを行う際に欠席しないといけない場合にはその理由を述べて欠席することになります。一般的には欠席した人の代わりに誰かがくじを引くなど欠席者を無視して決めることはありません。公平に決められるように考えてあります。

しかし、中には欠席してしまった人が負けというケースもあるので注意したいです。出席している人たちの中でうまく決まらなかった場合はくじ引きやらを検討し始めますが、出席者の中では欠席している人になってもらいましょうと言い出す人もいます。これは欠席している人にはたまったものではありません。ズル休みではなくどうしても出席できない理由があるのに、勝手に役員を押し付けられては困ってしまいます。

こんなことを言い出す人もいるのですが、それは不公平だときちんと発言してくれる人がいてくれると安心ですね。欠席した場合にどうなるのか、今までどんなふうにPTA役員が決まっているのか、問題発言をする人がいないかなどを事前に知っておくとこのような事態は避けられるでしょう。

 

子どものクラスのお母さんと仲良くなっておくのもポイント

PTA役員を欠席しないといけなくなりその旨を伝えますが、その後親同士の関係がギスギスしないためにも、子どものクラスのお母さんたちと仲良くなっておくのもポイントです。たとえば、数人のお母さんと仲良くしていて、自分の家の状況をよく知ってくれている人が多いとします。そうすれば、○○さんはお母さんの介護で毎日大変らしいわ、2人目のお子さんが生まれたばかりでまだ外出もできない状態みたい・・・などと理解者を増やすことができます。

よく理解してくれる優しいお母さん方が多いとPTA役員決めの集まりに欠席してしまっても白い目で見られずに済むでしょう。大変な時はお互い様という気持ちを持ってPTAに関わることも大切だと思います。自分がPTA役員に出席できないときだけでなく、誰かが欠席しないといけないときにも相手の事情をきちんと把握してわかってあげるようにしたいですね。

普段から同学年のお母さんたちで集まる機会も作っておくと、より親交を深めることができるでしょう。子供たちが一緒に遊ぶときに親も集まっておしゃべりするなど、ちょっとした機会に話をしておくとお互いの家庭状況を知ることになるのでいざというときにもわかってもらうことができます。ギクシャクした環境よりもお互いの事を信頼してPTA役員を決める方が良いです。欠席してしまう場合にもきちんと理由を伝えて、周りのお母さんとの距離も縮めておくと安心でしょう。

 

欠席には相応の理由を作っていきましょう

PTA役員決め、なかなか決まらずに難航するため欠席する人も多いのが現実です。しかし、自分の子供が通っている学校をより快適にするためにPTAは必要と言われているので、そのPTA役員を決める集まりにもできるだけ参加しましょう。

どうしても欠席しないといけないときには理由を述べて委任状を提出することもあります。そして、欠席したものが勝ちという考えはやめてみんなで代表を決めるようにしたいです。また欠席している人に役員になってもらいましょうという流れはNGなので、そうならないように役員を決めていきたいです。

子供だけでなく、親同士の進行を深めておくことでPTA役員がすんなり決まることもあるので、お互いの家庭状況を把握するためにも話す機会を作ることは大事だと思います。

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