保護者会で持つべきバッグのブランドは?おすすめバッグ10選

保護者会で持つべきバッグ

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会長

子供の保護者会の場にどのようなファッションで臨めばよいのかという点は、日本中のママさんが悩んでいることでしょう。

 

ただ、保護者会に着ていく服装をどうするか、服装のブランドは何を選べばよいのかも大事ですが、「どんなバッグを持っていくか」も同様にポイント。いくら素敵な服装をしていっても、手に持っているバッグが場違いなものだったり、服装と全然似合わないものだったりすると、やはり周りのママさん達の評価は下がってしまうでしょう。

 

そこで今回は、保護者会で持つべきバッグのおすすめのブランドを10してみましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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保護者会にはどんなバッグを持っていくべきか

・目立たずに、周囲と調和すること

保護者会はファッションショーではありませんから、見た目が派手なもの、奇抜なバッグを持っていく必要は一切ありません。落ち着いた雰囲気で、とにかく「目立たないこと」が大事になります。ド派手な高級ブランドバッグをこれ見よがしに持っていくと、「普通はあんなバッグ持ってこないわよね」などと周囲で陰口を叩かれるかもしれません。海千山千の保護者会のママさん達を相手にするわけですから、周囲から浮き上がらないような無難なコーデをまずは目指しましょう。

 

・バッグの色合い、形状

保護者会の雰囲気に合うオーソドックスなカラーとしては、ブラウン、ブラック、グレー、ベージュなどが王道。スーツやジャケットにもよく合うので、保護者会では王道のバッグと言えます。また形状についても目立つようなものは控えるべき。ファーなど飾り付きのバッグは止した方がよいでしょう。

 

・機能性を重視する

バッグについてはある程度者が入る大きさがあることが必要です。保護者会ではプリントや冊子、パンフレットなどが配られることも多く、小さなハンドバッグだけでは、紙をずっと手で持っていなければならず、なかなか大変。ふとした隙に紙が手から滑り落ちて、ひらひらと舞ったプリントを追いかける、なんてことにもなります。そうならないように、プリントをきちんとしまえるくらいの大きさのバッグを用意するのがよいでしょう。ショルダーバッグ、トートバッグなどなら、容量も大きくて使い勝手が良好です。

 

保護者会で持つべきバッグのブランド―日本のブランド―

①russet (ラシット)

大阪のアパレル会社である株式会社パルが手掛けているバッグ専門のブランド。何といっても値段がリーズナブルで、1~2万円台の品物がメイン。パッと見た感じではルイヴィトンの模様に見えるバッグも多く、値段の割には高級感を見る人に感じさせます。トート・ショルダー・ミニバッグの3点セットも販売されているので、まとめて手っ取り早く購入したい方にもおススメです。

 

 

 

②キタムラ

横浜に本社がある日本を代表する老舗のハンドバッグブランド。1970年代のハマトラブームに乗って一躍有名になり、現在は国内に直営店を30店舗以上構えています。ツートンカラーのバッグをはじめ、見た目の色合いにアクセントがあるのが特徴です。値段も9,000円台~2万円台までと非常に安いのが主婦にはありがたいところ。値段こそ安いですが、バッグの外見、雰囲気には安っぽさなどみじんも感じられません。派手目な色、落ち着いた色など様々なバリエーションがあるので、保護者会にはシックな色合いのものを選んでいくと良さそうです。

 

 

 

③傳濱野はんどばっぐ

こちらは知る人ぞ知る皇室御用達のバッグブランド。「傳濱野」は「でんはまの」と読みます。創業から140年以上たちましたが、時代の最先端をリードし続ける日本のバッグ界の大御所とも言える存在。価格帯としては3万円台~7万円台。やや高めにはなりますが、長く使えるバッグになるのは間違いなく、保護者会はもちろん授業参観やPTAの集まりなど、学校関連の行事ならどんなシーンでも活用できます。やはり「皇室御用達」という点が人気のポイントになっているようで、オンラインショップでは新作が入荷されるとすぐに売り切れるような状況です。

 

 

 

④サザビー

サザビーは1972年に輸入家具、雑貨を販売する企業としてスタートし、現在では、アパレル、生活雑貨、服飾雑貨、飲食、美容など幅広い分野に渡って事業を展開している日本の企業。今年創業45周年を迎え、色々とセールも展開しているようです。サザビーのレディースバッグの価格帯は1~2万円台がメイン。品物は作りがしっかりとしていて、余計な飾りなどが付いてない分、傷みにくく長持ちします。グレー、ベージュ、ブラッグのショルダーバッグ、トートバッグは、保護者会のシーンにもピッタリ。子供が成長していく中でも長く愛用できる一品になるはずです。

 

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保護者会で持つべきバッグのブランド―比較的リーズナブルな海外ブランド―

⑤MARCO BIANCHINI(マルコビアチーニ)

イタリアのトスカーナ地方に本拠地をおくレザーバッグのブランド。イタリア製というと「高いのでは?」と思いきや、やはりイタリアでも高級ブランドもあれば庶民向けの使い勝手のよい鞄を作っているブランドがあるわけです。安くて使い勝手のよいバッグをたくさん作っており、価格帯としては数千円から2万円までというのが相場。お金をかけずにオシャレな雰囲気を醸し出すのに使えるバッグがたくさん取り揃っています。色合いも派手なものは少なく、30代~40代のママさんが安心して使えるバッグばかりです。ZOZOTOWNが運営しているサイトにて通販で購入することができます。

 

 

⑥FolliFolli(フォリフォリ)

元々はギリシャのジュエリーブランドでしたが、店が大きくなるにつれて取り扱うアイテムのラインナップも増え、今ではジュエリーだけでなく、時計やバッグなど幅広い服飾雑貨を取り扱うようになっています。2017~18の冬シーズンは中村アンさんがイメージキャラクターとして採用され、大々的なプロモーション戦略が行われているようです。バッグの価格帯は2万円~4万円。ギリシャ発の企業だけあって、独特のデザイン、フォルムをしたバッグもありますが、ブラウン、ベージュなど落ち着いた色合いのものであれば、保護者会で使うのにも抜群。

 

 

⑦agnès b.(アニエスベー)

「アニエスベー」とはフランス生まれのファッションデザイナーの名前で、彼女が手掛けたブランド名にもなりました。有名なデザイナーの名前がブランド名になっているということは、さぞかし高額ブランドなのかと思いきや……まったくそんなことはありません。価格帯の相場は1万円台~2万円台がメイン。ファー付きの豪華なクラッチバッグ等がラインナップされている一方で、保護者会に持っていくのにちょうどよいトートバッグやショルダーバッグも一通り揃っています。バッグの表面に筆記体で「agnès b.」のロゴがさりげなく入っているのもオシャレな点。バッグに加えて小物類も幅広く揃っているので、色々と買い揃えてみるのも悪くなさそうです。オシャレのメッカであるフランスのブランドですから、どのカバンもどことなく気品が感じられます。

 

保護者会で持つべきバッグのブランド―やや高級志向の保護者会のバッグ―

⑧Longchamp(ロンシャン)

1948年のパリで創業されたロンシャンは、当初はたばこ用のパイプを作る会社だったそうですが、そのパイプを革張り製にしたことから、革製品の服飾雑貨も次第に扱うようになっていったと言います。バッグの分野へは1970年代の初めごろに進出し、今や有名バッグブランドとして世界的に知られるようになりました。日本でも高級バッグブランドとして知られていますが、実際には価格帯の幅は非常に広いです。革製のクオリティの高いバッグだと5万円台~11万円台くらいになりますが、その一方で、素材を安くすることで価格をかなり抑えたバッグもあります。例えばトートバッグの「ルプリアージュ」シリーズは、日本の折り紙から着想を得て作られたバッグだそうですが、お値段は税込み12,960円。ナイロン製なので素材的には安物ではあります。しかしロンシャンブランドのバッグであることは間違いないですし、見た目のデザインもとても洗練されています。高級バッグが揃っている中で、こうした低価格帯のバッグも色々とラインナップされているのはありがたいですね。

 

 

⑨kate spade(ケイトスペード)

ケイトスペードはアメリカのデザイナーの名前のブランド。もともとは雑誌の編集者だったそうですが、ファッション業界に自分の好みのスタイリッシュなデザインのブランドが無いことに不満を抱き、自分で新たなブランドを立ち上げたというアクティブな女性。価格帯としては4万円~7万円ほど。やや高額ではありますが、何十万円もするバッグなどに比べたら、傷などを気にせずに使うこともできるでしょう。少しかわいい形状・雰囲気のあるバッグも多いですが、ブラウンやベージュなど落ち着いた色合いのアイテムを選べば、保護者会でも十分通用するバッグになります。

 

⑩TOD’S(トッズ)

トッズは、知る人ぞ知る高級バッグブランド。特に30代、40代の女性に絶大な人気があり、エルメスやグッチ、フェラガモ、ルイヴィトン等よりも、やや年代が上の「大人の女性」から支持されているブランドです。イタリアで1920年代に生まれた老舗中の老舗のバッグブランドで、イタリアンレザーを使い、職人が一つ一つ手作りでバッグを作ります。革の雰囲気を生かした外観で、ベージュやピンクなどのカラーが付いている場合でもどこか革本来の味が残っており、それがバッグに漂う落ち着き、気品に繋がっています。価格帯は15万円~25万円ほど。50万、100万といった他の高級バッグブランドに見られるような超高額な価格はついておらず、おおよそ20万円前後で一生使い続けられる確かなバッグを手に出来るのが魅力。トッズも高級ブランドなのは間違いないですが、「いかにもブランドバッグ」という派手な感じはないので、保護者会の場で使っても違和感はありません。

 

 

【総括】高級すぎないが、ブランドとして知られているバッグを持つ

 

保護者会で持つべきバッグのブランド10選。

 

これまで見て頂いてお分かりのように、ポイントは「高級すぎないが、ブランドとして知られているバッグ」。何十万円もするブランドバッグは目立ちすぎますが、かといって1,000円で買ったようなバッグだと、持っている自分自身、何となく物足りなさを感じるでしょう。

 

そんな場合お勧めなのが1~15万円台で買えるバッグ。作りも見た目もしっかりとしたバッグが、有名ブランドの下でたくさん販売されています。子供が高校卒業するまでずっと使い続けるという場合は、ちょっと奮発して傳濱野のようなブランドに挑戦するのもよいかもしれませんね。

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