pta役員の就任時の挨拶文事例集8選と文章の作り方ポイント

就任時の挨拶文例

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会長

PTA役員に就任した場合には、いざ始動する前に挨拶を行うことになります。そこで、自分でオリジナルの挨拶文を考えるのも良いですがこんな文章がおすすめという挨拶文の事例も多く掲載されています。ここではどんな挨拶文がおすすめかいくつかピックアップして、さらに文章を作るにあたってのポイントもまとめていきます。

 

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軽い自己紹介とPTA役員への意気込みを

PTA役員就任時の挨拶文としては、まずは自己紹介から始める必要があります。一部の親御さんとは仲良くしていても学校にはたくさんの子供がいるため、全員の親御さんの名前や顔まで把握できていないでしょう。そこで、まずは自己紹介を述べてから、PTA役員への意気込みを言うと相手に好印象を与えることができます。ここでは、いくつかのパターンを紹介します。今後PTA役員に就任した際にはぜひ活用してください。

会長
この度、役員になりました○○です。今年、長男(長女)が入学したばかりで○○の役員になったのは初めてなためわからないことも多くあるかもしれませんがみなさまのお力をお借りして頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
会長
この度、○○になりました○年生の○○の母(父)の○○と申します。○○の活動は今までに経験がなく不安な面もありますが、皆様方と一緒に頑張りたいと思います。これからよろしくお願いいたします。
会長
○年生の○○の母(父)の○○です。この度、本年度の○○役員を務めさせていただくことになりました。PTAの役員は初めてなのでわからないことが多くご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、皆様のご指導を頂きながら頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
会長
○○役員になりました○○です。わからないことばかりですが、○○役員のみなさまと一緒に精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
引用:http://www.wajyutu.com/?PTA%CC%F2%B0%F7%A4%CE%B0%A7%BB%A2
会長
今年度PTA会長の○○です。皆様には春からPTA活動へのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。これから役員として一緒に活動していただく方もいらっしゃいます。大変なこともございますが、子供たちの学校の様子などがよくわかります。皆様と一緒に活動できることを楽しみにしております。
会長
○年生の○○の母(父)の○○です。昨年に引き続き本年度も○○の役員を務めさせていただくことになりました。役員の皆様や保護者、先生方のご意見やご要望を伺いながら1年間頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
会長
みなさま、本日はお忙しいところ出席いただきましてまことにありがとうございます。私は本年度のPTA会長の重責をお引き受けしました〇〇と申します。昨年度は前任の〇〇会長が他の役員の方々と一生懸命〇〇小学校のPTA活動を盛り上げてくださいました。そのご功績に感謝するとともに今年も同じようにPTA活動が続けられるよう、頑張りたいと思っております。
会長
この度、本校のPTA会長の職を仰せつかりました〇〇です。会長になれる器でないことは十分承知いたしておりますが、お引き受けしましたからには子供たちが快適に学校生活を送れるように全力を尽くしたいと思っております。PTA会員の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

いろんな挨拶文がありますが、インターネットで検索しても事例があるので参考にしましょう。自己紹介をしながら、PTA役員になったことへの意気込みを述べるのがポイントとなります。

 

自己紹介と抱負が済んだら挨拶中盤にはこんな文章も入れてみよう

PTA役員に就任するにあたっての挨拶文はパターンがいくつかあり、それに自分の役員や名前を当てはめて活用することができます。自分が話しやすい挨拶文を用意して、当日に緊張せず言うことができるようにしたいです。そして、一通りの自己紹介と意気込みが済んだら、挨拶中盤にはこんな文章も入れてみると良いかもしれません。ここでは挨拶中盤におすすめの文章を紹介します。

 

・近年、子供を狙った犯罪が増えております。PTA役員として先生方や地域の皆様方、保護者の皆様と協力をしながら子供たちが安心して暮らせる環境を整えてまいりたいと思います。

 

・PTA活動の充実を図ってまいりたいと思っております。子供達と一緒に楽しめるPTA活動を目指すことはもちろん、保護者同士の交流も深まるようなPTA活動をしていきたいと思っております。

 

この挨拶中盤では自分が役員に就任したことで目指したいことを話すと良いです。序盤の堅苦しい挨拶よりは少し砕けた文章で話すのもいいと思います。その方が聞く側もリラックスして耳を傾けることができるでしょう。

 

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PTA役員の就任挨拶文、文章のつくり方のコツとは?

PTA役員に就任する際の挨拶文は何通りもあり、自分が話しやすい文面を考えるのが一番ですが、文章を作るにあたってのコツもあります。このコツを押さえておくとPTA役員に就任した際にも悩むことなく挨拶文を作り上げることができるでしょう。

挨拶の序盤では自己紹介とPTA役員になったことへの意気込みを中心に放します。そして、挨拶の中盤では少し砕けた感じの文章で役員になったことへの思いを伝えてみると良いでしょう。いろんな事例集はあるものの、学校によって環境も異なると思うので自分が伝えたいと思うことを文章にするのがポイントです。そうすることで今後活動をともにしていくPTA役員との仲を深めることもできるでしょう。そして、挨拶の終盤では保護者の皆様にPTA活動へのご協力をお願いするような形で締めくくるときれいです。

基本はこの流れで挨拶文を作っていきたいですが、例文を検索しているとあまりに堅苦しい内容のものも多くあります。普段話すことのないような敬語ばかりが並んでいたり、本番に舌が絡んでしまう可能性もあります。そこで、例文は何通りかあると思うので、その中で自分の言葉に置き換えると良いです。あまりに砕けた話口調は避けたいですが、敬語ばかりを並べるのも堅い文章になってしまいます。自分はPTA役員に就任するにあたって何を伝えたいのかという内容をはっきりさせてから、いざ挨拶文を作るようにしましょう。

 

挨拶当日は落ち着いてゆっくりと話すこと

PTA役員に就任することになり当日の挨拶文を念入りに用意すると思いますが、本番まで何度も練習していてもやはり当日に多くの保護者の方を前にすると緊張がやってくるでしょう。そこで、早口で空回りしないように、リラックスしてゆっくり話すことを心がけてみましょう。

就任の挨拶は短いスピーチなので、ゆっくりと間を取りながら自分の伝えたいことが相手に伝わるように意識するのが大切です。手が震えて声も震えそうになってしまうかもしれませんが、自分なりにリラックスできる方法を見つけて当日に落ち着いて話せるようにしましょう。たくさん練習をしてきても挨拶が始まるとたった数分です。このたった数分を後悔しないためにも日頃から緊張をほぐす方法も見つけておくと安心でしょう。

PTA役員の就任挨拶は当日、用意してきた紙を読みます。暗記することを求められるわけでもないので、ゆっくり今まで読んできた内容をみんなの前で話すようにすると良いです。いざ大勢の人がいるのを見ると緊張してしまうので、前に出て礼をしたらすぐに紙に目線を落として読み始めてみましょう。

 

自分が就任したPTA役員がどんな活動をしているのかも要チェック

PTA役員に任命されて次に待っているのがこの挨拶ですが、挨拶をするにあたって挨拶文の事例集ばかりを並べて作っても中身がない挨拶文になってしまいます。そこで、当日挨拶を行うまでに自分が担当する役員がどんな活動をしてきたのか、また今後どんな活動に力を入れていけば良いのかといった点に目を向けて考えてみましょう。挨拶文を用意したものの、その役員がどんな活動をしているのか全く知らないとなると挨拶においても失敗してしまう恐れがあります。

過去の役員はどんな活動をしてきたのか、また今の学校や子供たちの環境から考えて今後どんなふうに動いていくべきなのかといった点を自分なりに考えてみましょう。その上で挨拶文を作っていくと、より内容の濃い文章に仕上がります。

そして、だらだらと述べる挨拶文ではなくすっきりとまとめられた文章の方が聞いている相手の心に残ります。話したいことはたくさんあっても、就任に関する挨拶文においては自己紹介と意気込み、今後の目標などを述べる程度で十分でしょう。短めの挨拶文でも中身がしっかり詰まっていると自分が話していても混乱しませんし、周りにも好印象を与えます。

挨拶文は他のPTA役員や保護者に自分を知ってもらう機会となります。みなさんに好印象を与えられるよう、自分の伝えたいことと挨拶文で話すべきことをきちんと整理してまとめていきたいです。特に例文は数多く存在するので、その中からどれが自分が話しやすいか、今回の役員に合っているかを慎重に見極めていきましょう。そして、自分なりに仕上げた文章も第三者に読んでもらうとまた違った視点で発言をもらえるでしょう。夫に読んでもらうなど誰かに読んでもらうのも良いでしょう。

 

【総括】就任時の挨拶で失敗しないように、早めに準備を!

PTA役員に就任したからには、最初に待っているのがこの挨拶です。挨拶なくして次の活動には進めません。挨拶文はたくさん事例があるので迷ってしまいますが、自分が当日話しやすい文体のもの、今回任命された役員にぴったりな文面を考えてみましょう。つくり方のポイントも調べてみると載っています。就任時の挨拶で失敗しないように、早めに準備をして当日に備えたいですね。

過去に同じ学校でPTA役員をしていた人の意見を聞くのも良い勉強になります。挨拶文のアドバイスをくれることもあるので、頼れるときは頼ってみましょう。

 

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