保護者会会長の挨拶事例文【入園式・卒園式】

保護者会会長の入園式卒園式挨拶事例集

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会長

幼稚園や保育園の保護者会会長に選ばれた場合、行事の打ち合わせや園側との折衝などの仕事の忙しさも大変ですが、人によっては大勢の前での「挨拶」が一番苦痛だと感じる人もいるでしょう。

 

人前でピシッと挨拶するというのは、それなりの経験が無ければ難しいもの。園児の保護者だと20代の場合も多いですが、その年代できちんとした挨拶ができる人というのは、むしろ少数派かもしれません。

 

しかし、くじ引きやあみだくじでもし保護者会会長に選ばれたら、入園式や卒園式といったフォーマル度の高い場で、会長としてそれなりの挨拶しなければならないわけです。会長となった以上、慣れてないという理由で挨拶しないわけにはいきません。

 

慣れないうちは、あらかじめ挨拶文を作っておき、それを読み上げるのが無難。とはいえその文面も、実際に入園式や卒園式で保護者会会長として挨拶したことがないなら、どんな内容を盛り込めばよいのか、どんな話の展開にすればよいのか、迷ってしまいがち。

 

そこで以下では、保護者会会長の挨拶事例文を入園式、卒園式それぞれについて紹介します。会長として挨拶しなければならないという保護者の方には、参考にして頂ければ幸いです。

 

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保護者会会長の挨拶のポイント―入園式の場合―

まずは保護者会会長として入園式に挨拶する場合のポイントを紹介します。ポイントをしっかり押さえた挨拶文であれば、無難な内容を考えることができるはずです。

 

・保護者への祝辞とメッセージ

最初に「おはようございます」「みなさん、こんにちは」と元気よく挨拶した上で、「本日は入園おめでとうございます」と話を切り出しましょう。保護者に向けた祝辞から話をスタートさせると、話の展開がスムーズになります。

 

幼稚園・保育園の場合、保護者は子供を初めて集団生活の場に送り出すことになります。その不安感に触れた上で、「親の心配をよそに、子供たちは当園で伸び伸びと成長していく」といった話に持っていくと良いでしょう。

 

保護者会会長に選ばれる場合、既に園に通って2年目、3年目の子供をお持ちのはず。ですので、自分が子供を連れて入園式に臨んだ時の不安感などを思い出して告白するのも一つの方法ですね。

 

・子供に向けたメッセージ

子供たちといっても、幼稚園・保育園に入学する幼児に向けた話ですから、難しい話や教訓めいた話をしても、耳を傾けてくれません。たくさん遊んでお友達をいっぱいつくること、先生方と仲良しになることなどをやさしく語り掛けましょう。

 

幼稚園・保育園の入園式の場合は、話し方に注意がいります。高圧的な話し方だと子供たちは嫌がり、その場から立ち上がって遠ざかろうとしてしまいます。子供をあやすときのように平易な言葉で優しく話すようにしましょう。卒園式の頃はある程度成長していますが、入園式の場合、話し方は要注意ポイントだと言えます。また子供たちに向けて話すときは、子供たちが座っている方に体を向けるようにしましょう。

 

あと園児の中には、話を聞かない子もいるかもしれません。しかし聞いてないからといって注意したり、話を聞いてくださいなどと言ったりする必要はありません。その辺は周囲の先生方にお任せして、終始優しい口調で話しかけるようにしましょう。

 

・保護者会への協力の呼びかけを最後に入れる

お祝いの場なのであまり露骨に言うのは控えるべきですが、保護者会会長としては、やはり保護者会への協力をお願いしておくべきでしょう。長さにして一文、二文程度でよいので、保護者向けの言葉として最後に盛り込んでおきます。具体的な活動内容等までは言う必要はありません。

 

・最後に締めとしてのお祝いの言葉

あと最後に「本日はおめでとうございました」ということで、挨拶全体が引き締まります。途中、子供向けのメッセージで話し言葉のような話し方をした場合でも、最後に保護者向けに改めてお祝いの言葉を述べることで、きちんとした「保護者会会長の挨拶」としてまとまります。

 

入園式の保護者会会長の挨拶事例文

 

 

会長

みなさん、おはようございます。保護者会会長の〇〇と申します。本日はご入園まことにおめでとうございます。今日の晴れ舞台を、首を長くして待っておられたと思います。

 

私自身、我が子が当園に通い始めた時のことを、昨日のことのように思い出します。同じクラスのお友達と仲良くやっていけるのか、先生方と楽しく過ごしていけるのか、不安でいっぱいでした。新生活に対して、子供よりも親の私の方がずっと緊張していたように思います。

 

でも実際に通い始めてしばらくすると、たくさん友達もでき、園での生活を心から楽しむようになっていました。ですので皆さん、余計な心配はいりません。子供たちは、親が心配するしないに関係なく、自分自身の新たな世界を当園の中で作り、すくすくと成長していくことでしょう。

 

それから、明日からこの幼稚園に通うことになったお友だちのみなさん。今日からみなさんは、〇〇幼稚園の新しい仲間です。お友達をたくさん作って、いっしょに遊んだり、お歌を歌ったりして毎日楽しく過ごしていきましょう。先生方はみんな優しいですから、もし困ったことがあったら、何でも話してくださいね。

 

保護者会としましては、会員それぞれが子供たち全員の親であるとい気持ちで、日々活動しております。保護者の皆様と手を取り合って、子供たちを見守っていければ幸いでございます。

 

以上、私のご挨拶とさせて頂きます。本日はおめでとうございます。

 

 

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保護者会会長の挨拶のポイント―卒園式の場合―

卒園式となると、入園式の頃とは異なり園児も成長していますので、話をしっかり聞いてくれる子がほとんど。また入園式はどちらかというと楽しい雰囲気、歓迎ムード満載の明るい雰囲気がありますが、卒園式はお祝いの場ではあるものの通いなれた幼稚園・保育園とのお別れの場でもあり、厳かな雰囲気があります。それらの点を少し意識して、入園式よりも多少フォーマル度が高めの挨拶文を考えましょう。

 

・保護者への祝辞とメッセージ

まずは「保護者のみなさま、本日はご卒園おめでとうございます」との挨拶から始めます。なお「卒業」ではなく「卒園」になるので、そこは一つ要注意ポイントです。保護者に向けた言葉としては、子供の成長をテーマにするのが最も無難な内容。「入園式の時と比べてみてください」といったように、成長の度合をかみしてもらうために、幼稚園・保育園に来た時との比較を盛り込むのも一つの方法です。

 

・先生方への感謝の言葉

保護者会会長として、挨拶文中に「先生方のおかげです」「園長先生のご指導のたまものです」といった文言を入れて、先生方への感謝の気持ちを盛り込みます。ただし主役はあくまで卒園する園児とその保護者ですから、先生方への謝意は一文、二文程度にとどめておきましょう。

 

・卒業する園児に向けたメッセージ

園児向けのメッセージは、入園式同様、語り掛けるような口調で、分かりやすい言葉を使うのが基本。小学校に行ってもこの幼稚園・保育園のことを忘れないでほしいこと、いつでも遊びにきて良いことを話しましょう。小学校に行くと勉強が大変とか、テストがあって頑張らないといけないなど気が滅入るような話題は避け、「友達がさらに増えるよ」など期待感を喚起させるような話題を明るく話すのがおススメです。

 

・保護者会の活動に協力してもらったことへの謝意

最後に保護者会の活動に協力してもらったことへのお礼の言葉を、保護者に向けて行います。「保護者会の活動にご協力頂き、ありがとうございました」、「保護者会の一員として、ともに子供たちを見守ってくださったことに、御礼申し上げます」といった一言を盛り込むと良いでしょう。

 

 

卒園式の保護者会会長の挨拶事例文

 

 

会長

保護者のみなさま、本日はご卒園、誠におめでとうございます。

保護者会会長の〇〇より、一言ご挨拶申し上げます。

 

皆様は、初めてこの園を訪れた日のことを覚えておいででしょうか。手を引いて初めて門を通ったあの日のお子さんの様子と、今日のこの日の様子とを見比べてみてください。子供の姿が一回りも二回りも大きく見えるはずです。親からすると、あっという間に時間が過ぎたように感じられるかもしれませんが、子供たちは確実に成長しています。

 

今日のこの日を迎えるにあたり、保護者を代表しまして園長先生をはじめ先生方に、改めてお礼を申し上げます。子供たちが元気に当園を巣立つことができるのも、先生方の優しいご指導いただいたおかげです。

 

そして〇〇組、○○組のみなさん。卒園おめでとう。みなさんは今日この〇〇幼稚園を卒園し、4月からは小学生になります。小学校にいっても、この幼稚園のこと、大好きな先生方のことを忘れないでくださいね。また皆さんは卒園しても〇〇幼稚園の大切な仲間ですから、いつでも遊びにきてください。先生方も待っていてくださるので、その日を楽しみに待っています。

 

最後に保護者の皆様、保護者会の一員として子供たちの生活を見守ってくださったことに、改めて厚く御礼申し上げます。まことにありがとうございました。

 

以上、私の挨拶とさせて頂きます。本日は誠におめでとうございます。

 

 

押さえておくべきポイントを踏まえておけば後は楽しみましょう

 

幼稚園・保育園の保護者会は、小中高に比べると保護者の関与度が高いということもあり、役員同士で仕事を押し付け合ったり、意見や価値観の食い違いから関係が疎遠になったりと、お互いに人間関係が良好ではない保護者がけっこういるものです。特に保護者会会長は保護者会の中心人物として、そうしたパパさん・ママさんの人間関係の渦の中で、さんざん揉みに揉まれる存在でもあります。

 

しかし入園式、卒園式は、子供と保護者それぞれにとって一生心に残る大切な儀式。そうした様々な雑音はいったんシャットダウンして、そつのない挨拶文を考えましょう

 

押さえておくべきポイントを踏まえた挨拶文を作れば、聞いている保護者、先生方誰もが納得してもらえる内容になります。人前で話すことに慣れていない場合は、まずは無難に挨拶をこなすことを考え、基本に沿った文面を考えるのがおススメです。

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