PTA会長の挨拶は何分ぐらいにまとめればいい?

pta会長挨拶

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会長

PTAの役員には選ばれたくない……と思っている保護者の方は多いと思います。

 

しかし多くのPTAでは、役員をくじ引きやジャンケンで決めています。運次第では、一番作業量が多く、責任も重いPTA会長に選ばれるということも十分あり得ます。

 

もっとも、PTA会長という重職だけは運任せにせず、前期の会長や学校関係者が、人格、能力、評判などを考慮し、直接その人にお願いに行くということも行われていますね。

 

いずれにせよもしPTA会長に選ばれたら大変です。

 

PTA役員会などの会議への出席、各種学校行事への出席などで年中忙しく、選ばれたらその年度はPTA会長の職に全力投球する覚悟を決める必要がります。

 

そんなPTA会長としての仕事の中でも、指折りのキツイ仕事だと言われているのが「挨拶」です。

 

入学式、卒業式、運動会、学園祭を始め、校内の各種行事に顔を出し、それなりの長さで一言話す必要があるわけです。

 

人前で話すことに慣れている人なら大丈夫でしょうが、そうでない人にとってはプレッシャーになり、極度の緊張感に襲われることにもなります

 

何より、どのくらいの長さで、どんな話の流れで挨拶すればよいのか、そのことから考える必要があるでしょう。

 

そこでは以下では、PTA会長の挨拶は何分ぐらいにまとめればよいのか、そのためにはどんな風に話をすればよいのか、ポイントをまとめて紹介してみたいと思います。

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PTA会長が挨拶原稿を作る上でのポイント

  • PTA会長は挨拶するシーンが多い

PTA会長が挨拶を求められるのは、先に挙げた入学式、卒業式、運動会、学園祭など、来賓として学校行事に呼ばれた時です。これら4つの行事は各学校における最重要行事でもあるので、当日来ている来賓(地元の議員さんや地域の重鎮の方)、学校関係者、保護者、児童など合計すると数百人規模の人の前で、それなりにまとまった話をする必要があります。

 

ただこれ以外にも、PTA会長として挨拶すべき場はあります。一つはPTA主催の各種行事です。中でも大きなイベントが、保護者が一斉に集まるPTA総会。PTA総会は、小中学校だと、学校の体育館などかなり大きな会場で行われ、保護者や学校関係者でやはり数百人の規模になるでしょう。PTA会長としては、就任した年度の総会での挨拶、そして次年度において前会長としての総括的な挨拶をする必要があり、少なくとも2回は挨拶しないといけません。

 

またPTAが行う会議・打ち合わせは多く、執行部の役員会、学校関係者も交えた理事会、運動会など行事の準備を行うための打ち合わせ・会議など、年中を通してたくさんあります。それらの会議においても、開会に当たってPTA会長が一言挨拶する必要も出てきます。

 

  • PTA会長として挨拶する場合、必ず原稿を用意する

PTAの役員だけの会議での挨拶などは、その場で思いついたままささっと挨拶すれば済むことも多いです。それも慣れない場合は難しいものですが……。たださすがに入学式や卒業式の式辞・祝辞、運動会や学園祭の開会式・閉会式での挨拶は、その場での思いつきで挨拶するには限界があります。事前に原稿を作り、それを現場に持っていく必要があるでしょう。

 

PTA会長の中には、「原稿を読み上げる姿を見せたくない」ということで、挨拶文を暗記しようと頑張る人も多いようですね。しかしその場合でも原稿は必ずポケットに忍ばせて置き、万が一ステージ上に立って頭が真っ白になった場合、慌てずに原稿をチェックできる体制を作っておくことは大事です。一番避けるべきなのは、ステージ上でシドロモドロになったり、マイクの前で沈黙したりすること。そんな事態になりかけたら、すかさずポケットから原稿を取り出し、読み上げるようにしましょう。

 

  • 挨拶で読み上げ原稿を用意する場合、きちんと読めるかどうか必ず確認、練習する

また暗記せず、用意した原稿を読み上げる場合でも、「挨拶原稿を作ったからもう安心」ではなく、事前に自宅で声を出して読んでみて、声の抑揚の付け方などを練習しておきましょう。

 

最近はワードや一太郎で読み上げ原稿を作ることが増えていますが、良くあるのが「自分で作った原稿なのに、難しい漢字があって読めない」という事態。パソコンで文書を作る場合、スペースキーを押すだけで難しい漢字に変換します。例えば「踏襲」、「未曾有」、「低迷」、「思惑」など。原稿を作るときは「読み方→漢字」なので、パソコンの漢字変換機能に頼ればすぐに漢字表記ができますが、現場で原稿を読んでいるとき、漢字から読み方が推測できないという事態はよく起こるのです。

 

ちなみに先に挙げた漢字は「踏襲(とうしゅう)」、「未曾有(みぞう)」、「低迷(ていめい)」、「思惑(おもわく)」と読みます。漢字変換すると難しい漢字になる場合、かならずルビを振る、ひらがなのままの表記にするなど、注意が必要です。

 

PTA会長の挨拶で何を話す?

  • PTA会長が挨拶で話すべき内容

型破りな挨拶をどうしてもしたいという人でない限り、PTA会長の挨拶にはオーソドックスな型があるので、それに従って話すのが無難です。そんな「型通りに話す」場合に盛り込むべき内容は、一般的には以下の通り

 

①最初の一言挨拶……運動会や学園祭であれば「おはようございます」など。入学式や卒業式の場合は「入学or卒業おめでとうございます」など。その日の天候、季節に合わせた一言を入れるのも良いでしょう。

②子供への励まし、贈る言葉……運動会・学園祭だと、この日に向けて練習してきたこと、精一杯頑張ってほしいことを伝える。入学式だとこれからの学校生活で身に付けることの素晴らしさ、卒業式だとこれまでの学校生活で培ったであろうことなどを話す(先生、友人との出会い、クラブ活動などの学校生活について)。

③保護者、来賓の方、地域の方への挨拶……当日行事に来てくださったことへの謝辞。入学式や卒業式の場合は、保護者向けにお子さんへのお祝いの言葉を述べる。

④必要に応じて当日のマナーなど……運動会や学園祭の場合、保護者のビデオ撮影の場所取り、駐車場の問題など(PTA会員である保護者向けの注意事項)。

⑤締めの言葉……運動会・学園祭の場合は「それでは頑張ってください」など。入学式や卒業式の場合は、「本日は誠におめでとうございます」など。

 

具体的に話す内容は自由に決めてもらってよいですが、最低限、以上の5つのポイント押さえておくと、大きな失敗はありません。

 

  • 緊張しすぎて、足や声が震える場合

普段人前で話すことになれていない場合、緊張するのは如何ともしがたいでしょう。緊張していると陥りやすいのは、まず頭が真っ白になること。これは先に挙げた「原稿を用意しておく」ということでまずは対応。慣れないうちは、完全原稿読み上げでも構わないでしょう。まずは卒なくその場を乗り越え、場慣れすることを目標にします。

 

あと手足が震える、声が震えるということも起こります。あまりに度が過ぎて声が震えると、児童・生徒達などは気を使うということを知らないので、笑い出すことがあるかもしれません。

 

あまりに緊張しすぎてどうしようもない場合、挨拶の冒頭、「こういう挨拶はしたことがないので、大変緊張しておりますが……」など一言入れるのも一つの方法です。「慣れてないのに大変だな」と聞いている側に思ってもらい、「ハードル」が下がります。また何より、そういう一言を入れることで、話す自分自身が落ち着き、冷静になれるという効果もあるでしょう。

 

ただ人前で話すというのは、ある程度は必ず慣れると言われています。中には何度か挨拶、スピーチを繰り返すうちに、「人前で話すことが楽しくて仕方がない」と感じるようになる人もいます。最初は大変ですが、繰り返し挨拶をするうちに、聞いている側には「いつものPTA会長だ」と思ってもらえますし、緊張感も薄らいでいくはずです。

 

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PTA会長の挨拶の長さは何分くらいが望ましい?

  • PTA会長の挨拶の長さはどのくらいにすべき?

入学式、卒業式、運動会、学園祭の場合、さすがに一言、二言で終わりというわけにはいきません。それなりの文章化された挨拶をする必要はあります。

 

ただし、聞き手に「長い」とか「聞いていて疲れた」と思われると、それは「成功した挨拶」とは言えません。先に挙げた5つのポイントを挨拶の中に上手く盛り込み、コンパクトにまとめることが望ましいです。

 

特に幼稚園児、小学生の場合、集中力にも限りがあります。あまり長く話を続けるとその場がダレてくる、ということも起こるでしょう。

 

具体的に何分が良いのかは、ネット上の意見が分かれています。話すスピードも人によって違うでしょうが……、

 

「3分以内にまとめる」

 

ことが望ましいというのが定評ですね。「3分前後」ではなく、「3分以内」というのが一つのポイント。1~2分くらいでまとめるべきという意見もけっこう多いですからね。

 

3分以内なんて短いのではと思われるかもしれませんが、実際に3分の間しゃべり続けてみると、かなりの文字量になることが分かります。挨拶原稿文を作ったら、実際に本番を想定して読み上げてみて、何分くらい掛かるか時間を図りましょう。長いようなら削ります。

 

  • PTA会長の挨拶では、金言・格言はほどほどに

特に入学式や卒業式のとき、子供達に向けて少しでもためになる言葉を言おうとするPTA会長はけっこういらっしゃいます。しかし自分が小中学生の頃を思い出してください。その頃、やはり1年の間に何度も当時通っていた学校のPTA会長が挨拶していたはずです。大人になった今、その言葉が少しでも残っているでしょうか?まったく残っていないと思います。

 

聞いている子供の心理としては、PTA会長の挨拶から「自分の人生に役立つ格言・ヒントをもらいたい」などとは思っていません。ませた子供であれば「PTA会長としてやらないといけない仕事・挨拶を、ただやっているだけ」ということを了解しています。保護者や先生方であればなおのことです。

 

ですので、挨拶原稿を考えるに当たって、わざわざ辞書や格言集の本を紐解く……なんてことをする必要はないとも言えます。先に挙げた5つのポイントに的を絞り、的確に、機能的な文章で挨拶をまとめる……これがもっとも失敗なく挨拶を行う方法だと言えるでしょう。

 

ただし、話が盛り上がる、子供の関心を引くよう内容なら良いとは言えます。歴史上の人物や四字熟語の説明などではなく、人気の芸能人、スポーツ選手の言葉・格言などであれば、子供も興味を引きますからね。入学式や卒業式などでは、芸能人やスポーツ選手は取り上げにくいかもしれませんが、運動会や学園祭ならできそうです。

 

ポイントを押さえて短くまとめて話す

 

PTA会長に選ばれた場合に直面するのが「挨拶」の問題。何を話すべきか、どのくらいの時間話すべきか、最初のうちは分からないものです。

ただ先に述べたように、実際に話している中で良い意味での「慣れ」は出てきます。最初はぎこちなくても、場慣れするうちにスムーズに話せるようになっていくと思います。

ダラダラと長く話さず、ポイントを押さえて短くまとめて話す……これが失敗しないPTA会長の挨拶で大事なことだと言えますね。

 

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