pta会長の挨拶集・挨拶文テンプレート【入学式編】

pta会長の入学式挨拶集テンプレート

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会長

PTA会長に選ばれると様々な役割を担うことになりますが、中でも大きいのが生徒、保護者、先生方等を前にした挨拶。

 

学校の規模にもよりますが、場合によっては数百人規模の聴衆の前で、卒なく挨拶をこなさないといけません。

 

中でも学校の最大の行事の一つである入学式は、新入生、新入生の御両親、先生方、在校生、そして地域社会の重鎮(地元の政治家、有力者の方など)が一同に会し、厳かな雰囲気の中で行われます。学校で行われる数ある行事の中でも、最高レベルのフォーマル度を持つ行事です。

 

PTA会長として挨拶する場合、やはり失敗なく乗り越えたいところです。もしひどい言い間違いやおかしな話をしてしまったら、後々まで色々と言われそうですからね・・・

 

そこで今回は、PTA会長の入学式での挨拶に焦点をあて、そのテンプレートと実際の挨拶集挨拶文を紹介したいと思います。

 

あらかじめしっかりと挨拶文を作っておけば、本番当日の緊張は少なからず和らぎます。基本を押さえた挨拶文を用意して、堂々と本番に臨みましょう。

 

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PTA会長の入学式の挨拶文を考える際のポイント

・挨拶の目的、誰に向かって話すのかを考える

挨拶文を考える場合、まず最初に確認したいのが、誰に何のために挨拶を行うのかということ。

 

入学式であれば、

 

①新入生とその保護者にお祝いの言葉を述べる。

②学校を簡単に紹介する。

③心から歓迎する気持ちを表す。

 

の3つのポイントが、PTA会長の挨拶に求められると言えます。まずはこれを、挨拶文を考える際の基本理念としましょう。ここがぶれてしまうと、ひとりよがりな思い出話、長々とした古事を引用しての教訓、あまり内容の無い世間話など、聞いている人がそのうちだらけてしまうような挨拶文になってしまいます。

 

入学式の挨拶における一つのポイントは「新入生に聞いてもらう」ということ。7歳の子供たちに、難しい言葉を使ってあれこれ諭そうとしても、実際のところほとんど聞いてもらえません。子どもは態度ですぐに分かります。場合によっては雑談を始めたり、隣の子にちょっかいを出したり、と「これ以上聞きたくない」ということを振る舞いで表し始めるかもしれません。そうなってしまうと、とても「今日の挨拶は上手く行った」とは言えない結果になってしまいます。

 

・気負いすぎると空回りする

PTA会長の挨拶では、たまに「心に残る挨拶をしたい」「常識にとらわれない挨拶をしたい」と思い、無理に面白い話を取り入れたり、笑いを誘うような話題を話に盛り込んだりする方もいます。

 

普段から人前で話すのに慣れている方、司会業や会社の重役として挨拶のコツを知っている人であれば、もちろんそういう方法もアリでしょう。しかしそうでない普段普通のサラリーマン、主婦の方が、いきなりそういうウケ狙いの挨拶をしようとしても、上手く行かない可能性が非常に高いです。見栄を張って頑張りすぎると、聞いている側にその下心を見透かされて、逆に印象が悪くなる恐れもあります。

 

特に入学式は新学年の始め。PTA会長としての挨拶も、それほど回数を重ねていない段階です。最初の印象をピシっと決めるためにも、ここは無難に、「失敗しない挨拶」を目指して、きちっとした挨拶文を考えておくべきでしょう。

 

・事前に会場情報を仕入れておくと、不安も軽減

学校側に問い合わせれば、式当日の挨拶の際の環境について確認することができます。入学式の参加者の人数、開催場所(体育館なのか、それとも別のイベント会場を利用するのか)、ステージの檀上に上がって挨拶しないといけないのか、マイクは用意されているのかなどなど。情報を色々と集めて置けば、どういう環境で話すのか想像しやすくなり、挨拶のイメージトレーニングがしやすくなります。

 

また当日のプログラムが作成されているなら、事前に入手してどういう挨拶の順番になっているのか確認しておくのも良いでしょう。例えばPTA会長の挨拶がずっと後の方だと、「挨拶内容が重複するかな」といったことに用心することもできます。「当日の天気」は挨拶文の中に盛り込むのは定石ですが、自分の挨拶の前に何人も挨拶する人がいるなら、当然、その中で天気の話をしていると考えるべき。その場合は天気についてあまり触れず、触れたとしても最低限の分量で済ませた方が無難と言えます。

 

PTA会長の入学式の挨拶集挨拶文のテンプレートを紹介

 

さてそれでは実際に入学式の挨拶の文面を考えていくわけですが、いきなり何の方針を持たずに文面を考えるというのは、なかなか大変なこと。ですので、まずは入学式の挨拶でどんな話題を盛り込むべきなのか、その話題をどんな順番で話すべきなのか、「PTA会長の入学式の挨拶文のテンプレート」について考えてみます。

 

テンプレートが定まれば、基本的な構成は定まります。以下でその一例を紹介しましょう。それぞれの話題の具体的な内容については、自分の言葉で考えてください。後で文明事を紹介していますので、それを参考にしてもかまいません。

 

・PTA会長の挨拶集挨拶文のテンプレート

 

①まずは子供への祝辞から、そして季節、天気の話題

挨拶の始まりは、子どもに対する入学への祝辞から始まります。「入学おめでとうございます」という文は、必ず入れる必要があるでしょう。そのあと、お祝いにかぶせるように、天気や季節の話題を盛り込むと、話がつながりやすくなります。例えば校庭に桜がたくさん咲いていれば、「学校の桜も、皆さんを祝福しているかのように満開となっています」といった文面を入れれば、スムーズな話の流れになります。

 

②入学に当たっての不安、緊張感、そして「かつて上級生もそうだった」という話の展開

幼稚園から小学校、小学校から中学校、中学から高校のいずれの段階でも、新入生は全く新しい環境の中、不安や緊張を抱えています。上手く学校生活が送れるのか、新しい友達が出来るのか・・・。そんな新入生の心情に寄り添うような話を盛り込むと、聞いている側を引き込む効果を期待できます。

 

そしてその上で、「ここにいる上級生も、かつては皆さんと同じように不安と緊張でいっぱいだった」という話をすると、話の展開が上手くいきます。「不安や緊張は楽しい学校生活の中で必ずほぐれていく」、「誰もが通る道」といった話題で上手くまとめましょう。

 

③困った時は先生方に相談する、という話題を入れる

続いて「どうしても自分では解決できない学校生活で悩みが発生した場合」という話題にも触れ、「その場合は先生に相談する」という話の流れにもっていくと、入学式の場にいる先生方の顔を立てることになります。先生は頼りになる、素晴らしい先生方が揃っている・・・という話を盛り込んでおくと、諸先生方も悪い気はしませんからね。

 

④保護者への祝辞、必要に応じてPTA会長としての簡単な挨拶

新入生の話題を一通り終えたら、次に新入生の保護者への祝辞を述べます。保護者に向けても「入学おめでとうございます」という言葉は必ず入れましょう。学校によっては入学式前に、新入生の保護者も交えたPTAの会合がある場合もありますが(新年度の役員決めを事前にする場合など)、もし新入生の保護者との顔合わせが初めての場合は、「PTA会長の〇〇でございます」という一文を入れると、印象が良くなります。

 

⑤学校の簡単な紹介をし、PTAへの参加を保護者に呼び掛ける

新入生とその保護者への挨拶が終わったところで、どんな学校なのか、改めて触れます。挨拶の前に学校の紹介をするのではなく、ひとしきり「おめでとうございます」と言った後で、どんな学校なのかについて触れるのがポイント。どんな歴史や伝統があるのか、各種大会の受賞歴、盛んなクラブ活動や部活動、現在学校を挙げて取り組んでいることなどを簡単に紹介しましょう。「学校の良いところ」に触れていきます。

 

それから最後に、PTA会長として保護者にPTAへの参加も呼びかけます。あまり露骨にお願いするのではなく、「ぜひご参加いただき」という軽いお誘いの言葉を添えておくと良いでしょう。

 

⑥締めの言葉

最後の言葉は一言で良いです。「本日は本当におめでとうございます」などが無難。

 

以上の①~⑥の順番で挨拶文を構成し、話す内容を考えていきましょう。各段階での具体的な話の内容については、学校の特徴などを踏まえた上で、考えていく必要があります。

 

 

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PTA会長の入学式の挨拶集挨拶文の事例

 

では実際に、上記のテンプレートを踏まえた上で一つ事例を紹介しておきます。以下の文例は「中学校の入学式」の例です。

 

 

会長

「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日の皆さんを祝福するかのように、校庭の桜も満開です。皆さんは今日の日を迎え、現在どんな気持ちでしょうか。新たな学校生活を控え、緊張と不安が入り混じり、落ち着かない気持ちでいる人も多いのではないでしょうか。

 

しかし安心してください。この場にいる上級生の皆さんも、入学式当時は初々しく、不安感と緊張感が入り混じった表情をしていました。勉強や部活動に励みながら学校生活を続けていくうちに、そうした不安や緊張は、きっと楽しさや充実感に変わっていくはずです。

 

もし大きな壁にぶつかり、悩み事を抱えてしまった場合は、遠慮なく先生方に相談してください。本学には、多くの卒業生を送り出した経験豊富な先生方、皆さんの年頃の心情に深く共感できる若い先生方がたくさんいらっしゃいます。悩みを打ち明ければ、親身になって解決策を探してくれるでしょう。

 

そして保護者の皆様、本日はご入学、本当におめでとうございます。PTA会長の〇〇でございます。先月まで小学校に通っていた我が子が、全く新しい環境である中学校での生活にきちんと馴染めるのか、いじめや不登校などが起こらないか、不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかしこの○○中学校は、先生、保護者、生徒の間の関係が非常に親密で、問題を速やかに共有できる開かれた学校です。現在は、学校をあげていじめ撲滅運動にも取り組んでいますし、保護者が参加する学校行事もたくさんあります。また当校のPTAも、子供達の学校生活をサポートすべく、様々な活動・行事を提案、実施しております。新入生の保護者の皆様にもぜひ各種活動にご参加いただき、子供達の学校生活を盛り上げて頂ければ幸いでございます。

 

本日は本当におめでとうございます。」

 

 

事前準備は緊張感も和らげる

 

PTA会長の大きな負担になる入学式の挨拶。しかし事前にきっちりと挨拶文の文面を考えて置き、準備・対策を万全にしておけば、緊張感は半減するはずです。

 

挨拶に慣れていないうちは、あまり奇をてらわずに、テンプレートに沿った文面を考え、無難に挨拶をこなすことが大切。特に入学式はフォーマルな行事なので、「求められていることを問題なくやり遂げる」という意識をはっきり持つ必要があるでしょう。

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